「師匠〜、生きてるかぁ?」
「…うるせぇぞ、馬鹿弟子」
「うっわ、まぁた本増えてるし、片付けた意味ねぇじゃん」
ど派手なルーラの着地音を響かせて、ひょいと顔を出したポップは苦笑いを浮かべ、
あたりに散乱している本を適当に片付けつつ部屋の真ん中に陣取っているソファに転がる。
クッションを抱え込んでごろごろと転がるポップの姿に、安楽椅子に腰掛けていたマトリフが、ため息をついて本を閉じる。
元々、この弟子が尋ねてきた時点で本の内容など頭に入ってこないことは
過去の経験で実証済みだった。
「オイ」
「んー?」
自分の呼びかけにも顔を上げず、転がったままの姿に、マトリフは内心で、
相当の重症だなと顔をしかめる。
椅子から立ち上がると、キッチンに引っ込み、ポップが気に入っている紅茶を淹れてやる。
コトン、とわざと音を立てて置かれたカップに、ソファで転がったままのポップが顔を上げ、
手を伸ばした。
「ホレ、飲め」
「ん、さんきゅ、師匠」
何があったのか、わざわざ聞いてやるほど自分は優しくないし、
誰に似たのか、変なところで頑固なこの弟子は他人からの問いに素直に応じることも少ない。
ただ、それでもこのたった一人の弟子が落ち込んでいるのは見たくない。
だから、ポップが少しでも心情を吐けるように言葉を差し向けた。
「で?」
「で?ってなんだよ」
「城で何かあったんだろうが、とっとと吐け」
言われた途端、苦虫を噛み潰したような表情になったポップに
マトリフは少しばかり苦笑を浮かべた。
ポップが宮廷魔道士長に就任して1年が過ぎようとしていた。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ダイが、行方不明となって三度目の春が巡ったとき、
ポップは突然、旅をやめてパプニカの宮廷魔道士長に着任した。
誰よりもダイを探すことに執着し、力を尽くしてきたはずのポップが
あっさりと旅をやめたことに対し、バーンとの戦いに身を投じたものはそれを不審に思った。
ただ、それを問われても、ポップは少し困ったような笑みを浮かべてはぐらかしていた。
「ねぇ、本当にいいの?」
「オイオイ、頼んできたの、姫さんのほうだろ?」
「…まぁ、そうなんだけどね」
ワインの入ったグラスを傾けながら、レオナが肩をすくめる。
まさか、ポップが引き受けてくれるとは思っていなかった。
レオナも本音は、ポップにはダイを探す旅を続けて欲しかった。
けれど、自分一人ではどうにもできないことが起こって。
一人では、どうにもならなくて。
だから、彼を頼った。
聡い彼なら何も言わずに自分の願いを悟ってくれるだろうという身勝手な思いを抱えて。
「しっかし、王族ってのはやっぱり面倒だな」
「…バレバレ、かしら?」
「姫さんが俺を手元に置こうなんて理由、考えたらすぐ分かるだろ?」
「普通は分からないんじゃない?皆、不審な顔してたわよ」
「…あいつら、根が真っ直ぐだからな」
「じゃ、一発で私の言いたいこと分かってくれた君は捻くれてるってことかしら?」
「それ言ったら、姫さんも捻くれてる事になっちまうぜ?」
「それは仕方ないわねぇ、生まれてからずっと王家の一員だもの」
ほほほ、と絵に描いたような”王侯貴族”のふるまいでグラスを煽る。
「姫さん、それ笑えないから。メッチャ怖いから」
「まぁ、失礼ね」
ポップも笑みを浮かべてグラスを煽り、空になっていたレオナのグラスにワインを注ぐ。
そのまま自分のグラスにも注ごうとしたポップの手からボトルを奪って、注いでやる。
ゆらゆらとゆれる紅い液体を見据えて、レオナが呟く。
「私の隣は誰にも渡さない」
ぽつりと呟いたはずのその言葉は絶対的な響きを持って辺りを支配する。
「あぁ、分かってるよ。だから、俺が来た」
「ごめんね、私は君をこの歪んだ世界に巻き込んでしまう」
自ら宣言したように、自分はこの世界になれている。
勧善懲悪など存在しない、確固たる敵すら存在しないこの昏く歪んだ世界に。
けれど、自分の都合でポップを巻き込んでしまった。
それは大空を飛び回る鳥を狭い鳥籠に閉じ込めてしまうことと同じ気がした。
「違う、巻き込んだんじゃない。姫さんのその願いは俺の意思でもある。
俺は、俺の身勝手な思いでここに来た。だから、共犯者だ」
「…ありがとう」
パプニカ王家、最後の一人であるレオナには国を導くという役目とともに王家を途絶えさせないという役割も持たされた。
大戦が終わった直後は王家の復興どころか、国の復興から始まり、
その混乱の中、次代がどうの、という話は出てこず、また出てきても黙殺されるのが常だった。
けれど、年が経つにつれ、国が落ち着くにつれ、レオナの周りでは
”ご成婚を”
”次代の王族を”
”お世継ぎを”
そういった声が着実に増えていった。
無論、レオナとてそれが王族の務めとして重々承知していた。
それはあくまでも”パプニカ女王”のレオナであり、ただの”レオナ”の意思ではない。
けれど、このまま一人でいれば、アポロたち三賢者はともかくとして、
大戦の最中ではまったくもって表に出ようとはしなかった長老たちが
勝手に婚約者候補を選定してくることは必至だった。
それも婚約者候補ならまだしも、政略結婚という名の強制的な代物が出されかねない。
理性では王族の務めと分かっていても感情が納得いかない。
決めているのだ。
自分の隣に立つのはあの純粋で誰よりも優しい”彼”しかいないと。
だからこそ必要なのは”ポップ”だった。
民衆からの絶大な人気を誇り、彼と最後まで戦いを共にした大魔道士。
その大魔道士が”女王レオナ”の要請により、パプニカの宮廷魔道士長に着任する。
魔道士長であるのは彼が魔法使いだからにすぎない。
実質は宰相の地位を任されているといっても過言ではない。
長老たちは想像するだろう。
レオナが、いつか自分の隣に立ってもらうためにポップを魔道士長に任命したと。
国の成り立ち、国の動かし方、外交のノウハウを彼に学ばせるためだと。
そうなれば、無理にレオナに婚約者をあてがう事はない。
将来自分たちの上に立つであろうポップを懐柔し、
自分の都合に良い傀儡にするために近づいてくる。
「…あいつの居場所を奪うなんざ、俺がさせねぇ」
ポップもレオナの頼みごとの裏にあるものを正確に読み取っていた。
だからこそ、自分は旅をやめてこのパプニカに留まることにした。
いつか”彼”が帰ってくるときのために。
あの純粋で優しい彼の隣に立ち、支えることができるのは
この聡明で誰よりも彼を想っている彼女しかいないと思っているから。
無論、自分とて彼の親友であり、相棒であることを譲るつもりはない。
けれど人生の伴侶という点では彼女を置いてほかにいないと考えている。
だからこそ、自分はレオナに手を貸すのだ。
彼女の隣に立つ権利を持っているのは彼しかいないと思っているから。
それを彼が自ら放棄しないかぎり、ほかの第三者ごときに渡すつもりなど微塵もない。
「…明日からよろしくね。共犯者さん」
「おう、あんまり使えなくても文句は控えめにしといてくれよな」
「それは断言できないわねー。じゃ、おやすみなさいポップ君」
「オヤスミ、姫さん」
年相応な笑みを浮かべてレオナが席を立ち、アルコールのにおいが充満した部屋から出て行く。
その後ろ姿にひらひらと手を振りながら、ポップはちらりと後ろを見た。
一晩の間に二人だけで飲んだとはとても思えない数のボトルがそこには散乱していた。
「こりゃ、姫さん相当ストレスたまってたんだなー」
やれやれとため息をついて空になったボトルを集める。
レオナに付き合って自分もかなりのペースでアルコールを摂取したのは否めない。
とりあえず、後は城の人に任せようと空き瓶をまとめて袋に突っ込んだ。
人心地ついたせいか、急に睡魔が襲ってきて、そのままベッドにもぐりこんだ。
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そうして宮廷魔道士長になり、一年が瞬く間に過ぎていった。
その間にもちょくちょくこの洞窟に顔を出してきたが、
ここまで落ち込んだ姿を見せたことなどひとつもなかった。
苦笑を浮かべたマトリフがさらに自分に水を差し向ける。
「ほれ、とっとと吐け」
「…じゃぁ、今からブチ切れるけど今更聞かねぇ、って言っても知らないからな」
「バーカ、それこそ今更だろうが」
その言葉に今まで何度も泣きついたことも弱音を吐いたことも思い出して顔をしかめる。
我慢しようとは思っているのだ。
自分とてわざわざ愚痴めいたことを師匠であるマトリフに聞かせたくないとも思っている。
けれど、それでも心情を吐露してしまうのはその相手がマトリフだから、というよりほかにない。
アバンですら、どんなに疲れていても軽口ひとつで誤魔化せる事ができた。
ただ、マトリフには一切通用しない。些細なことにすら気付かれる。
それが何故かなんて、おそらく自分がマトリフの些細な機嫌が理解できることと変わらないと、
そう思える自分に苦笑する。
よし、と覚悟を決めて深呼吸をひとつする。
「…どーせ俺は庶民出だっつーの!
つか、その庶民出の俺にいちいち長老サマがてめぇの仕事の原書解読頼むんじゃねぇっての!!
大体ほかの原書だって誰が訳したと思ってんだ、コラァ!!
てか長老名乗るんならちったぁ使えるようになりやがれってんだ!
てめぇらみてぇな棺桶に片足突っ込んだジジィどもがのさばって仕事しねぇから
姫さんとかアポロさんとかマリンさんが実務で死ぬ思いしながら働いてんじゃねぇか!!
なぁーにが”パプニカ最長老”だ!
ただの使えない年寄り連中集めただけの役立たず集団じゃねぇか!
長老なら長老らしく、後輩をデキる人間に育ててみろっつーの!!
こっちは外交問題やら内政問題やら人材確保で死ぬほど忙しいんだってんだ!
ぐだぐだ愚痴る暇があるんならちったぁ働くかいっそのこと一切合財俺らに干渉してくるんじゃねぇぇぇぇッッ!!!」
手に持っているクッションを引きちぎる勢いで絶叫した自分の前に
マトリフが適度に冷えた飲み物を置いてくれる。
「…っあーうめぇ」
「落ち着いたか」
「まぁ、すっきりした」
実際問題叫んだだけで落ち着ける自分のお手軽さに笑えることもあるが、
それでも、ストレスはたまる。
そりゃぁもう、いっそ原因をメドローアで吹っ飛ばしたら世の為人の為、
何よりも自分の平穏の為にいいか、と本気で考えることもあるのだ。
「で、それだけか?」
「んー、今のところはね。っと、そろそろ帰らなきゃマズイかな」
仕事が押しつまっている中、僅かな時間を見つけてマトリフの居住にやって来たため、
早く戻らなければまた自分の部下である魔道士が仕事に忙殺されかねない。
「…そういや、お前コレ探してただろ?」
そう言われて投げられた本は確かに自分が探していたもの。
大戦の混乱の中で失われたと思っていた写本。
「…え?これ何処にあったんだよ!?」
「ベンガーナの王立図書館で埃被ってたからな。譲ってもらった」
「あそこ魔道関係の本少なかったからあんまりチェックいれてなかったんだよな〜」
パラパラと素早くページを捲る指がぴたりと止まる。
「…師匠」
「気付いたか?」
「コレ、初期の写本じゃねーか!うわマジやったァァッッ!!」
初期の写本ということは、限りなく原書に近い訳本であり、尚且つ現在の言葉に近しい。
「待ってろ姫さん!これであの役立たずどもの首かっきれるッッ!」
ポップがこの本を探していたのには無論魔道の研究にも必要だったからだが、
それ以上にこの写本があることで、今ある原書の翻訳が格段に捗るということ。
すなわち自分以外でも手早く訳せる。
「師匠サンキューッッ!」
「おぅ、今度美味い酒持ってこい」
「酒でも食いモンでも持ってくるって!じゃ師匠また来るから!!ふはははは!首洗って待ってろよ、クサレジジイどもーッッ!!」
この洞窟を訪れたときとはうってかわってハイテンションで洞窟を後にしたポップの後姿を
マトリフが苦笑いを浮かべて見送った。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ポップがマトリフの洞窟から戻って2日後、
息を切らしてポップがレオナの執務室のドアをブチ開けた。
「姫さん!今すぐあのジジイども罷免する書類書いてくれ!!」
「ちょっと待ってよ!幾らなんでも原書訳せる人間が居なくなっちゃうでしょ?
それで困るのはポップ君じゃない?」
ただでさえ忙しいのにこれ以上仕事を増やすのかと眉間に皺を寄せてやんわりと反論する。
無論レオナとてあの頭でっかちで無駄に歳月を重ねただけの長老達を罷免するのは吝かではない。
その為にも職務怠慢だの罷免できるだけの理由は既に控え済みだ。
「…姫さんコレを見てくれ」
そう言ってポップが差し出したのは、マトリフから借りた写本。
ソレを手にとり、中身を吟味するにいたってレオナの肩が震え出す。
「…でかした、でかしたわポップ君!この写本があれば君以外の魔道士達で原書訳せるじゃない!!」
「だろ!?その本自体を写したヤツあと五冊くらい作ったし、ソイツがありゃぁ古代文字読むのに
あのジジイどもの記憶に頼らなくてすむ!!」
「オホホホホ!そうと決まれば速攻で書類書くわよーッッ!!」
役立たずの長老どもを追い出し、その嫌がらせを受けていた優秀な若手が
仕事をどんどんこなしていくにつれ、レオナとポップの二人にも漸く半日の休息が得られた。
「ここまで来るのに長かったわねー」
「だなー。とりあえず頭の固いジーサン達は隠居してもらったし、これで当分落ち着くだろ」
ピクニック気分で剣の岬を訪れ、まったりと遅めの昼食をとる。
「今要職に就いてる奴等の大半は姫さんの相手が中途半端な奴だと認めないだろうし、
姫さんさえ認めりゃどんな奴でも反対しないだろうし」
「まぁ、血筋だけで選んでくるような人はいないわね」
「しかし穏便に隠居出来てよかったよ。俺何度消滅させようかと思ったか」
「そうよね。殺るのに証拠残さない方法考えたもの」
明らかに穏やかな青空の下で交わされる会話ではなかったが、
ポップとレオナの二人はとても穏やかな表情を浮かべていた。
けれど、穏やかな時間は長くは続かなかった。
不意に、ポップの表情が一変し、咄嗟に全身に魔力をみなぎらせた。
ポップのただならぬ変化にレオナも辺りを警戒し始める。
「何、この空気…?」
「わかんねーけど、密度が増えた感じだな」
急に大気の魔力密度が圧縮されたような重たい空気が辺りを支配する。
圧縮された力が上空で密集しはじめていくのをポップもレオナも固唾をのんで見守っていた。
何があっても直ぐに対処できるようロッドを構え、レオナを背に庇う。
レオナも自身が前衛に向いていないことは承知しているため、素直に従う。
…そして、光が弾けた。
咄嗟に目を閉じたため、目が眩むことはなかったポップとレオナが目にしたもの。
この四年間、一度たりとも忘れることのなかった姿。
背は多少伸びているものの、見間違えることなどあり得ない。
「…ダ、イ…?」
「ダイ君…」
ぽつり、と呟いた声に空から降ってきた少年が顔を上げ、満面の笑みを浮かべた。
「ポップ!レオナ!!」
ダイだと、目の前に居るのは間違いなくあの時人の腹に蹴りをいれて突き放してくれたダイだと
そう思った瞬間。
ポップの手からメドローアが放たれた。
「うわわわわっ!?ちょっとポップ!いきなり何すんの!?」
「うるせぇッ!避けるなッ!」
「イヤ幾ら俺でもメドローアは死ぬから!」
「っそうよ、ポップ君メドローアは駄目!」
「止めんな、姫さん!!」
「レオナ!」
「駄目よ!私の分ががなくなるでしょ!」
「そう言うことならフィンガーフレアボムズ!!」
「それもヤバいって!レオナも煽らないで助けて!」
ポップの手から放たれるのは、昔のような未完成版ではなく、
きっちりとメラゾーマ五発が無軌道に、しかし確実にコントロールされた動きで襲ってくる。
なんとか一発ずつ相殺し、事なきを得たところに不意討ちでレオナからのヒャダルコが
死角から飛んでくる。
「うわわわわっ二人とも落ち着いてよーッ!」
「うっさい!俺と姫さんがどんだけ…っ!!」
「っホントに…ずっと待ってたんだから…ッ!」
「だから大人しく食らいやがれ!」
「ごめんなさい!二人ともごめんなさいってば!!」
「「ごめんじゃないだろ(でしょ)!!」」
聞きたいのは謝罪の言葉なんかじゃなく。
涙混じりの二人の声に、ダイも瞳から涙を溢れさせそれでも笑顔を浮かべた。
二人が待ち望んでいた言葉。
自分がこの四年間、ずっとずっと言いたかった言葉。
「レオナ、ポップ。…ただいま」
「お帰りなさいダイ君」
「お帰り、ダイ」
晴れ渡る青空の下、心優しき竜の騎士とそれを待ち続けた希代の女王と大魔道士が
ようやく心の底から笑いあった。
チャットでいただいた素敵お題
「ダイ+ポップ友情モノでマトポプ(若師匠でも可)でダイレオ」
…アレ、私コレ何一つクリアしてない…(土下座)?
ダイ←(レオナ+ポップ)でポプレオ友情モノで弟子を見守る師匠、になってないですか??
しかも、この話のレオナとポップはダイを守るためなら裏で
暗躍の一つや二つは軽くしてそうです(滝汗)
…おかしいなぁ、こんな筈じゃなかったのに…。
それでもドシリアスに書こうと思っていたのですが、所詮根っこがお笑い体質のために所々で
シリアスに耐え切れなかった反動が出ています。
こんなにもお題とかけ離れた小説送りつけて申し訳ございません(切腹)
桐嶋由宇
く、黒いポップと姫さまが可愛いですっっ!!!
しっかりメドローアかますポップが素敵v
自分の分がなくなるからって止める姫さまも素敵vvv
二人の黒い(←ぁ)友情に萌ましたーっっ!!
しかもおまけ文でのお師匠様は男前だし、
姫さまもポップもしっかり惚気てるしvv
良かったね、ダイくん!ちゃんと愛されてるよ!!!
チャットでも大変お世話になったと言うのに、
素晴らしい萌を頂きありがとうございましたっっ!!
眼福で御座いますvvv
姫宮
ポップとレオナの黒い友情……!
この二人がいれば、パプニカはしばらく安泰ですな。(笑)
そして、二人して帰ってきた勇者さまに攻撃ぶちかましているのが、
とってもツボでしたッ!レオナまでヒャダルコ!(笑)
そして、ポップが師匠に愚痴っているのがとっても可愛いかったですv
師匠が大人……!何か、余裕って感じで格好良いですvv
ポップの探していた本をしっかりと確保しておくあたり、
師匠のポップへの甘やかしっぷりが窺える…。
おまけ文のポップとレオナの惚気話もラブラブで、
読んでて、もう、にやにやしてしまいましたv
桐嶋さま、とっても面白い小説を堪能させていただき、ありがとうございましたッ!
涼崎あやめ
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