俺達の姿を見た瞬間、
母さんは泣いて。
親父には無言で殴られました。




大魔道士の帰郷1




「・・・・・・・ものっすげぇ痛いんだけど・・・・・」


再会の一騒動も終り、生家のリビングでポップは頬杖を付き、
自分が悪いんでショ?と苦笑を零すキルには一瞥して軽く睨んでから。
不貞腐れた様に呟く。


確かに、居場所すら告げず何年も行方不明だった事に関しては、
ただ頭を下げ詫びる以外に手立てはないのだけれど。

そしてそれが、
なんと言えば良いかわからぬまま、
ぎこちなく「ただいま」と告げた自分に対する父なりの気遣いだとわかってはいるのだけれど。
痛いものは痛いのだ。


ジロリと睨むジャンクと視線が合えば、肩を竦め苦笑して。
ポップはリビングをぼんやりと眺めた。


考えてみれば。
此処が確かに生家なのだけれど。
ここで過ごした時間は生きてきた時間の中でも短い。
約20年とまだ短い人生の中で、
自分は生家で半分も過ごしてないのかもしれない。

事実として、この家に懐かしさは感じるものの。
戻ってきた、
帰ってきた、
そんな実感はない。


レオナや各国の王達が放った捜索の部隊は間違いなく此処にも訪れ。
居場所を尋ねる事以外に、
自分の状況も報告したに違いない。


何年も行方がわからず、
喉を潰した事も知っているのかもしれない。

そして・・・・もう自分は此処には戻らない。

そう考えれば。
どれだけ自分は親不孝なのかと。

少し胸が痛んだ。




「・・・・・親父さぁ・・・・」


未だ頬杖を付いたまま、ぼんやりと宙を眺めたままのポップが口を開けば。
珈琲を啜ったままジャンクはピクリと片眉をあげ、
何時の間に始めたのか、
のんびりと話に興じていたスティーヌとキルは止め成り行きを見守るように話を止めた。


「・・・・なんだ?」


下らない話だったら殴ると言わんばかりに睨む視線に肩を竦め、
怖いねと揶揄してから、
ポップはそれを紡ぐ。


「・・・・子供作れよ。弟でも妹でもいいからさ。」

「なっななななななななっ?!」


あ、でも出来れば弟な?武器屋継ぐなら男の方が良いだろうし。
あまりに突然の言葉にジャンクの噴出した珈琲が宙を舞う中、
何食わぬ顔でポップは悪びれもなく、そう言葉を続ける。


「いきなり何を言いやがるっ!」

「・・・んな真っ赤な顔で睨まれても怖くねぇし。
つか、おっさんが顔赤くすんのってキモ・・・・・いでぇ!!!!」


ゴンッと部屋中に鈍い音が響けばポップは頭を抑え蹲まる。
何をするんだと涙目で睨み付ければジャンクもまた拳を握ったままポップを睨んだ。


「遠慮なしにボカボカ殴んじゃねぇ!クソ親父!!」

「てめぇがアホな事を抜かすからだろうがっ!
何年も行方くらませて帰ってきたと思ったら突然訳わかんねぇ事抜かしやがって!」

「はぁ?!子供作れって言っただけじゃねぇか!
今時ガキでもわかる様な簡単な事だろ?!
母さんだってまだ若いし、枯れる様な歳でもねぇだろうがっ!
自分の老後心配してもう一人くらいガキ作っとけって言ってんだよ!」

「だったらてめぇがさっさと嫁でも何でも連れてくりゃいいじゃねぇか!
んで孫の顔くらいみせりゃ良い話だろっ!?」

「ンな事、天地がひっくり返ったって出来やしねぇから言ってんだよっ!」

「なんだとぉ?!」


ギリギリと歯噛みして唸る様に睨むジャンクからフィと視線を逸らし、
ポップは乱暴に頭を掻きながら立ち上がる。
そうして、この状況をどうするかと観戦するスティーヌとキルの側に近寄れば
ポップは徐にキルの腕を掴み、ニタリと笑みを深めた。


「・・・・・・この状況でボクの腕掴まないで欲しいんだケド?」

「うっせ、お前だけ楽なポジションにいるんじゃねぇ。」

「・・・ハイハイ・・・ボクはどうなっても知らないからネ・・・・?」


言葉とは裏腹に愉快そうに肩を揺らし笑うキルの腕を掴んだまま振り返り、
ポップは未だ腹に据えかねた様子のジャンクに視線を合わせる。


「孫と嫁連れてくるなんぞ、何があっても出来るわけねぇの。
まぁ俺が女にでもなれりゃ、孫くらいは何とかなるかもしんねぇけどよ。
嫁を連れてくるのは100%の可能性で無理。」


一息で其処まで言えば、一体何の事と訝しげに睨むジャンクを他所に
ポップはキルを指差し言い放つ。


「コイツ、俺の旦那。」


シーンと静まる室内で、眼を白黒させ言葉を失ったジャンクがパクパクと口を開閉する中、
式はあげてないけどネとのんびり笑うキルの声だけが鮮明に響いた。











昼間よりもずっと冷たい風がそよぐ中、村から少しだけ離れた場所で日の沈む景色を眺めれば。
カサリと足音が聞こえる。
キルよりもずっと大人しい気配のその相手が微笑するのと共に、ポップは小さく嘆息し振りかえった。


「やっぱり此処だったのね。」


昔は何かあると必ず此処で膝を抱えていたから。
そう笑うスティーヌにポップはただ苦く笑う。
憶えていたのかと問えば彼女は当然でしょと静かに笑った。


「・・・・店は?」

「あの人が閉めてるわ。貴方こそ一人なの?」

「ん〜・・・さっきまでは居たんだけど散歩するってどっかに行ったよ。」


自分よりもずっと気配に敏感なキルの事だ。
こちらに向かう気配を自分よりもずっと早く察知して彼は姿を消したのだろう。
本当に、自分限定でお節介な男だとポップが苦笑すれば、
スティーヌはそんな心中をしってか知らずか、だた笑って隣に座った。


「キルさんて言ったかしら?あの人、良い人ね?」

「ははっ・・・そうかな?
母さん以外からはそんな事言われたことないけど。」

「世間一般での評価はわからないけれど、貴方にとっては良い人よね。
貴方をとっても大事にしてるって、すぐにわかったもの。」

「・・・・そう・・なんだ・・・・?」


珍しく動揺した様に鼻先を掻くポップを横目に、そうよと彼女は眼を細めた。


「前に貴方が帰ってきた時は・・・・アバン様じゃなくてもう一人のお師匠様が亡くなった時ね?
あの時の貴方はとても無理して笑ってた。
マァムさんやヒュンケルさん達が一緒だったけれど、貴方とても寂しそうだったわ。」


その後もダイくんの捜索の途中度々寄ってくれたけれど、
何時も無理をして笑ってる様にしか見えなかった。
何かを告げようとして告げられない様な、
言いたい事をずっと言えないでいる様なそんな感じに見えた。

そう言って彼女は少しだけ笑う。
あの時から予感はしていたのだと。


「ダイくんの剣を作る時、あの時貴方がとても大人びた目を見せた時にね。
なんとなくわかったの。あぁ、この子はきっとこの村に戻ってくる事はないのねって。
だから、貴方が行方不明になったと言われた時も、その事は心配はしてなかったわ。
絶対に生きてると知っていたもの。」

「・・・・母さん・・・・・」

「一つだけ心配だったのは、貴方が寂しそうだった事だけ。
あの頃の貴方は、その二つ名と重圧に必死で耐えてる気がしたから。」


ただの子供であれば、決して知らない重圧。
大魔道士と言う二つ名。
望む望まざるに拘らず付いて回るその名前は、どれだけの責任という重みを与えたのだろう。
それはあの戦いの仲間全てについて回る事だけれど。
彼はあの戦いの後、
世界の中枢に、政治という世界に関らないでいる程、愚かではなく。
一人その責任を負うには心優しすぎた。

知らぬ存ぜぬと。
何処にも属していない以上、己には関係ないと。
そう言い切るには幼すぎた。

だからせめて。
その重みを理解してくれる人が現われてくれればと。
ただ、それだけを願っていたのだから。


「だからね、今日貴方がキルさんを連れてきた時、直にわかったの。
貴方が何の翳りもなく笑うから。
あの人があんまり大事そうに貴方を見るから。
あぁ、この人なのねって。
ダイくんが戻った事に貴方が関係してるかわからないけれど。
あの人がいたから、貴方は前に進めたのねって。
・・・・でも、それだけじゃないのでしょう?
今日貴方が此処に来たのは。」

「・・・・・・・・・・・・ほんと・・・・母さんには敵わねぇなぁ・・・・」


暫くの沈黙の後、小さな溜息と共にポップは静かに笑う。
全くもってこの母には勝てた試しがない。
頑固で直に手が出る父よりも、
一見大人しいこの母の方が実は手強いと気付いたのは何時だっただろう。

ごめんとそして、ありがとうと小さく呟いて。
ポップは母を見詰め言葉を紡ぎ始めた。


「理由は言えないけど・・・おれさ、もう家には戻らない。
母さん達の顔を見るのもコレが最後だと思う・・・・
だから、アイツを連れてきた。
アレがいるから、心配ねぇって意味も含めて。
俺はアイツと生きてくからさ。」

「・・・・それは貴方が前に来た時と、全然変わってない事が関係しているのかしら?」

「・・・・---っ?!」


それは事実。
けれど母に気付かれると思っていなかったポップが思わず言葉に詰まり息を呑めば、
スティーヌは子供の様に悪戯めいた笑みを浮かべクスクスと肩を揺らした。


「私は母親よ?」

「いやまぁ、そうなんだけど・・・・」

「子供の成長くらいわかって当然だと思わない?」

「・・・・・仰るとおりです。」


何度目かわからない溜息を零しポップが膝を抱えれば、
スティーヌは立ち上がり、スカートの埃を払いポップに手を差し伸べる。
帰りましょう?と笑う母の手を取り、立ち上がれば。
幼子の手を引く様にスティーヌは歩き始め、
そうしてポツンと呟いた。


「お父さんもわかってるのよ?」

「・・・・うん・・・・」

「ただあの人は頑固だから。いきなりキルさんを紹介されて驚いてるだけ。」

「・・・ついでに子供作れとか言われるし?」

「そりゃ自分の息子にいきなりそんなことを言われれば驚くに決まってるじゃない。
私だって驚いたわよ?」

「・・・・すんません・・・・・」


それに関しては謝るだけですと眦を下げてバツが悪そうにポップが呟く。
その様子にクスクスと微笑んで、
スティーヌは自分達の進む道を指す。


「・・・・この道の様に、前を進みなさい。
後悔しないと、振り返らないと。
約束出来るのなら。
私達の事を気にする必要はないの。
だからね?」


行きなさい。
そして 生きなさい。

そう笑って。
スティーヌは昔を懐かしむ様に。
何時までもポップの手を引き歩いた。


















早々に店を閉め、ジャンクは琥珀色のソレを煽る。
ゆっくりと喉を通る度、熱とは違う熱さとほろ苦さを伴うソレは。
時折姿を見せる度、言い様のない予感を髣髴させる息子に酷く酷似している。
そんな、らしくない感傷に馬鹿馬鹿しいとグラスの中身を飲み干し、
乱暴にテーブルに置けば。
ジャンクは後ろを振り返る事無く声を掛けた。


「・・・・・アレはどうしてるんでぇ?」

「さぁ?母親が来る前にボクは退散しましたので。」


検討もつきませんヨ?そう悪びれもなく笑う男の言葉に、
フンとジャンクは鼻を鳴らす。


「一人酒デスカ?」

「こう言うのは自棄酒って言うんだ。」


憶えとけとジャンクが皮肉に口角を上げれば、キルもまた愉快そうに喉を鳴らし肩を竦める。
丁度目の前の椅子を指差し座っても?と問えばただ頷くその仕草に、
何処となくポップを連想させ、キルはまた一人笑みを深めた。


「・・・アイツは昔から自分の事は自分で決めるガキだった。」

「・・・ヘェ?」

「臆病で、何をさせても中途半端で。
そのくせ一度でも自分でこうと決めたら、それだけは必ずやり遂げる。
俺が無理矢理やらせた事は簡単に投げて逃げ出すくせにな。」

「変に頑固ですからネェ・・・・」

「ありゃ、我侭って言うんだ。
アバン様にくっいて家出した時もそうだった。」


絶対に無理だと、投げ出すに決まっていると。
妙に甘えた所のある息子に旅など努めるはずもないと。
そう反対したのを押し切り、家を出た。

きっと投げ出し、直に戻ってくると。
そう思いたかったのは恐らく親心。
けれど、戻ってきたのは逃げ出してではなく。
目にしたのは、一人前の男の姿。

あの時に、とジャンクは自嘲気味に笑う。


「あん時に、戦いが終わったら戻って来い。そう言わなかったのが俺達の失敗だ。
いつの間にかアイツは遠くを見る様になっちまった。」


いや、もはやあの時でもそれは手遅れだったのかもしれない。
一人前の眼をして息子は、自分が想像するよりも遙か遠くを見ていたのだから。
だから理解していた。
アレが二度とこの家を住処にする事はないだろうと。
覚悟していた。
いつか姿を見せる事はなくなるだろうと。


「・・・・ガキを作れってのにゃ流石に驚いたがな?
アイツが今の時期に此処に来たのは何となくわかる。
アレはもう戻らねぇつもりなんだろ?」


空になったグラスに再び酒を並々と注いで、ジャンクは静かに確信めいた笑みを作る。
思えば、アレに親らしい事をしてやれたのだろうかと、
そんな事を思いながら。

幼い頃の息子は。
酷く自分を怖がっていたと思う。
男なれば、いつか家庭を持ちソレを守るもの。
故に強くあれと。
ただソレを願った。

本を読み、何かを夢想する事の方が好んだポップに、
無理に剣を持たせ、身体を動かせと望んだ事もあった。

その都度反発し、願う通りになる訳がないと喚いたアレが、
家を出たのは丁度、今と同じ時期。

だから、わかっていたのだ。
此処に来たのは最後の挨拶なのだと。


「アイツを一人前に育てたのは俺じゃねぇ。
だから、アレがそう決めた道を俺が止めるのは筋違いってもんだ・・・・」


情けないがな。独り言の様にそう呟きグラスを煽れば、
クツクツと押し殺した様な偲んだ笑いが漏れる。
何となしに揶揄された様な気分に、苛立たしげに睨めばキルは失礼と言葉を紡いだ。


「・・・いえネ?余りに考え方がそっくりで流石に親子だなと思いまして。」


気分の悪さを隠す事もなく視線を背ける姿に益々笑みを深め、
キルは頷き溜息を零してみせる。


「冷静に周りを見るだけの観察力と洞察力があるクセに、
自分の事になると途端に過小評価になる。
その辺が本当にソックリですヨ。」

「・・・・・そうかね。」

「何時だったか・・・彼がこの道を選んだ時、
ボクは聞きました。後悔しないのかと。」


そりゃしつこいくらい聞きましたヨ?
最後には煩いと怒られましたケド。
そう言って肩を竦め、キルは窓の外を眺める。


「この道は、決して楽なものなんかじゃナイ。
寧ろ、孤独が付き纏う茨の道。
人が人な以上、それは変わらない事実。
以前声を失った時よりも、ソレは深くなりいずれ苛む道。
・・・ボクは・・・・・本当はソレを選ばせたくなかった。」

「・・・・後悔してんのかい?」

「イイエ。後悔をするより先に言われましたカラ。
自分で決めた道を違えれば、親父に笑われるだろうと。」


長い道乗りの中、いつかは後悔するかもしれない。
あの時に、と振り返る事もあるだろう。
けれど、
自分で決めた道を、誰かの所為でと後悔する事も、
諦める事もしない。

男だからな。

そう笑った日を鮮明に覚えている。


「ソレは貴方の教えデスネ?」


ヒタリと視線合わせて紡がれた問いと言うよりは確認の呟きに、
ジャンクは暫く無言で腕を組み、そうして立ち上がる。
クツクツと低い笑みを零して。

そうして直に戻れば、その手にある真新しいグラスをキルの前に置き、
ソレに並々と酒を注いだ。


「・・・・・中々どうして。アイツの目も節穴じゃあねぇもんだ。」


男なのには些か納得がいかねぇが。
そう皮肉交じりに口元が弧を描けば。
キルもまた同様の笑みを浮かべグラスを持ち口を開く。


「ソレは光栄デスと言うべきデスカネ?」

「さぁて。それは俺が決める事じゃねぇわな。」

「デスネェ・・・・」

「全く、ガキってのは親が思う通りには育たないもんだ。
アイツの場合は人一倍頑固だから余計にな。」

「父親譲りだと言ってましたヨ?」

「・・・・うるせぇ。お前さんも仮にも義理の父親に敬意くらい払いやがれ。」

「彼曰く不遜なボクの中で、最大の敬意を払ってますが?」

「ぬかしやがれ・・・・っと戻ってきたな・・・・」


厭味の様な軽口の応酬の中、玄関から聞こえる話し声に気付けば、
ジャンクは一気に酒を飲み干し苦く笑う。
そうして、ただ静かに。
アレを頼むと。
父親らしい眼差しで紡いだ言葉に。
キルもまた静かに頷いた。


















「んじゃあ、行くわ。」


昨日の喧騒も何処吹く風、のんびりと朝食を取り終えた後。
ポップは大きく伸びをしながらそう紡いだ。
見送りはいらない。そう笑いながら続けられた言葉に
スティーヌはそう?と小さく笑い。
ジャンクは無言でコーヒーを啜る。

以前と何一つ変わらない日常に、
そして態度を変えない両親に、
酷く嬉しそうに微笑み。
そうしてポップとキルが席を立ち、扉を開けた時。
それはふいに耳を掠めた。

ゆっくりと振り返れば紡がれる父親の。

さようならの別れの言葉でもなく。
元気でなの決別の言葉でもない。


俺たちが生きてる間は、帰って来いと。
どんな姿でも、お前が俺の息子だと。

そうして最後に紡がれたその優しい『いってこい』の言葉に。



静かに、静かに。
そして幸せそうに微笑んで。

ポップは『いってきます。』と笑った-----------------------------------------------


to be continued


里帰り第一弾は悩みに悩んだ結果、実家に帰りましたw
にしても

話なげぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!

いえもう此処まで読んで下さり、本当にありがとうございます・・・・・;
今回本当に長いですね;;
姫宮の書く話の中で多分一番長いんじゃないでしょうか?

分割も考えたのですが、
里帰りも一本のシリーズにするつもりですので
分割は流石に色々と問題があるかなぁと思いまして(例えばタイトルとかタイトルとか・・・・orz)

読んで下さる皆様には、ただひたすら忍耐力を試すものになってしまい申し訳ありませんデス;

姫宮的には母と息子、父と義理の息子の会話が書けて楽しかったww

これで親公認!
次はどこに行くかなぁと考えつつ、早めの更新がんばります。

長々とお付き合いありがとうございましたっ!!(礼)

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